
神戸ポートタワーは、兵庫県神戸市中央区の「メリケンパーク」内に位置しています。
神戸という街は、北側に「六甲山系」の山々が連なり、南側には「大阪湾(神戸港)」が広がる、非常にコンパクトで美しい地形です。ポートタワーはそのちょうど「海側」の最前線に立ち、港の安全を見守るようにそびえ立っています。

世界で初めて「パイプ構造(トラス構造)」を採用した観光タワー、日本の伝統楽器である「鼓(つづみ)」を長く引き伸ばしたような双曲面構造(ハイパボロイド)。

この複雑かつ優美な曲線を作り出しているのは、32本の赤い鋼管(パイプ)。垂直な線が一本もないこの構造は、強風や地震にも強いという機能性を持ちながら、見る角度によってシルエットが変化する芸術的な美しさを兼ね備えています。

そんな歴史をもつポートタワーも2024年4月には大規模リニューアル。屋上デッキも新設されてさらにパワーアップ。

オープンエアなので風と空を感じることができます。しかし冬はかなり寒い、自分は撮影のために1時間以上滞在しましたが、一般の方は5分くらいで退散していました。

この日は快晴だったので昼間から来たら良かったなと少し後悔。

気を取り直して夜景を撮影開始。

六甲山麓の方向。

山には錨、神戸市(市章)のイルミネーション。

右側の大きな建物はホテルオークラ神戸。最上階はこのポートタワーよりも高いです。ただ宿泊費も高いです。

右側のライトアップされているのが商船三井ビルディング。左側の独特のフォルムなビルはシップ神戸海岸ビル。

東側。ポートアイランド、遠くは大阪まで見渡せます。

神戸海洋博物館。海・船・港の歴史と未来をテーマにした博物館です。1987年に神戸開港120年を記念して建てられました。

撮影するタイミングで様々な色を切り取れます。

神戸三宮フェリーターミナルや2025年竣工のGLION ARENA KOBEなどがあり一帯がイルミネーション点灯。

写真中央の施設は「神戸みなと温泉 蓮」。270度を海に囲まれた絶好のロケーションを誇る、ラグジュアリーな天然温泉旅館。神戸港の夜景やオーシャンビューを眺めながら、開放感たっぷりの入浴が楽しめます。

赤い橋は神戸大橋。1970年に開通した、日本で初めての2階建て(ダブルデッキ)構造のアーチ橋です。人気ゲームシリーズfateの聖地としても有名。

メリケンパーク。「ザ・神戸」な景色が集まっている海辺の公園です。

神戸港震災メモリアルパーク。1995年の阪神・淡路大震災で崩れた岸壁が、当時のままあえて保存されているエリアです。

噴水広場。音楽とフルカラーLEDライトが連動した噴水ショーが行われます。

ただこの噴水は上からじゃなく、間近に見た方が綺麗だと思います。

神戸メリケンパークオリエンタルホテル。海に突き出したように建つ、白い「豪華客船のような形」のホテルです。

ただこのホテルもタワーからでなく、下から撮影したほうがいいかも。

オレンジ色の温かい光に包まれた建物が「モザイク」です。海に面したオープンエアのショッピングモール。モザイクの目の前に停泊している白い大きな船は、クルーズ船の神戸コンチェルト。
2024年にリニューアルされてから初めて訪れた神戸ポートタワー。
リニューアル以前だと入れなかった屋上デッキは神戸の景色を撮影するには最高な場所でした。三脚禁止ですがガラスが曲面でなく平面なのでカメラを接着しやすく2秒程度なら露光できます。
この辺りは神戸でも一番明るく2秒程度でも満足な光を得ることができます。ポートタワーはいわゆる神戸らしい写真を撮るなら最も良いスポットの一つだと思います。
撮影日:2026年01月07日
アクセス
- JR神戸線・阪神本線「元町駅」より徒歩約15分
- 神戸市営地下鉄 海岸線「みなと元町駅」より徒歩約5分
- 阪急神戸線「花隈駅」より徒歩約15分
- JR「神戸駅」より徒歩約15分(ハーバーランドを経由する海沿いのルートがおすすめです)
- シティ・ループバス(観光巡回バス)「ポートタワー前」バス停下車すぐ













































































コメント